テニスメディカルセミナー
第10回日本テニス・スポーツ医学研究会
5月1日(土)9:00~15:00(予定)
グランドプリンスホテル高輪 〒108-8612 東京都港区高輪 3-13-1
共 催 久光製薬株式会社
*現地開催とLIVE配信のハイブリッドで開催いたします。(LIVE配信はZoomを使用)

参加費変更のお知らせ

参加費(オンライン、現地参加とも同額。2020+1 World Congress of STMSを含む)=¥7000
ただし、日本テニススポーツ・スポーツ医学研究会会員の参加費は以下の通りです。
2021年度からの会員=¥5000(会員参加費)
2020年度以前よりの会員=無料(2020年までのSTMS開催積立費より充当)
会員は日本テニス・スポーツ医学研究会事務局へご連絡ください。
非会員の方でご興味のある方はstms2020-office@umin.ac.jpまでご連絡ください。
折り返し、参加費のお振込み先をご案内をさせていただきます。
ご入金確認後、WEB開催ページのURLをメールにてご連絡いたします。

感染対策については、一般社団法人日本コンベンション協会並びに一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビューローのガイドラインに準拠します。

8:50-8:55 開会挨拶  中田 研(大阪大学)
8:55-9:00 ビデオメッセージ  Wolter C. Taylor(STMS会長)
9:00-9:50 Symposium5:Return to sports after total joint arthroplasty
シンポジウム5:人工関節とスポーツ
座長:高平 尚伸(北里大)、八木 知徳(八木整形外科病院)
渡邉 航平(中京大学) Total Hip Arthroplasty and Motor performance
人工股関節と運動機能
高平 尚伸(北里大学) Return to sports after total hip arthroplasty
人工股関節とテニス
三谷 玄弥(東海大学) Return to sports after total knee arthroplasty
人工膝関節とテニス
畠中 君代 (ビッグKテニス)
10:00-10:50 Symposium6:Tennis and Low Back Lesions –Treatment and Conditioning for Complete Recovery
シンポジウム6 :テニスと腰部障害〜完全復帰の治療とコンディショニング
座長: 西良浩一(徳島大学)、平泉裕(昭和大学)
勝見 志津 (新潟市テニス協会) The benefits of Pilates for the tennis players
テニス選手のためのピラティス
本橋 恵美( Educate Movement Institute) Conditioning for tennis player based on the concept of Joint by Joint Theory
テニス選手への体幹モーターコントロール
西良 浩一(徳島大学) Low back pain in atheletes: diagnosis and endoscopic surgery
アスリートの腰痛:診断と内視鏡下手術
11:00-11:50 特別講演1:超音波治療
座長:中田 研(大阪大学)
髙橋 周 (東あおば整形外科院長) Sports Medicine Treatments with Portable Ultrasound System: Tele-Ultrasound-Medicine Connecting with Sports Fields
ポータブルエコーを用いたスポーツ診療〜スポーツ現場とつなぐ遠隔エコー診療〜
11:50-12:00 製品紹介 久光製薬株式会社
12:00-12:50 特別講演2:EMSの開発と進歩
座長:別府諸兄(日本股関節研究振興財団)
演者:森谷 敏夫(京都大学名誉教授) Electrical muscle stimulation (EMS): Basis and applications in Sports Medicine
筋電気刺激(EMS)の基礎とスポーツ医学への応用
13:00-13:50 Symposium7:Return to sports after joint preservation surgery
シンポジウム7:膝関節再建手術によるスポーツ復帰
座長:近藤 英司(北海道大学)、中田 研(大阪大学)
近藤 英司(北海道大学) Autologous Chondrocyte Implantation
自家培養軟骨移植
中村 立一 (春江病院整形外科) Fundamental Questions Related to Around-Knee Osteotomies for Return to Sporting Activities
スポーツ復帰を目的とした膝周囲骨切り術に関わる根本的な疑問
秋山 武德 (秋山クリニック) Return to play after osteotomy around the knee
骨切り後のスポーツ復帰
14:00-14:55 Free paper session 一般演題
座長:三谷 玄弥(東海大学)、高橋 周(東あおば整形外科 院長)
吉川 遼 (神戸大学) Hydration status of junior tennis players and the importance of a lecture on hydration
ジュニアテニスプレーヤーに対する水分補給教育の重要性
古川 隆浩(神戸大学) Investigation of overuse injury in elite Japanese junior tennis players
エリートジュニアテニス選手におけるスポーツ障害の調査
原田 幹生(山形大学) Factors to be related to wrist pain among junior tennis players
ジュニアテニス選手の手関節痛の発症に関連する因子についての検討
平松 久仁彦(関西テニス協会) A New Point Rating System of Heat-Related Illness in Junior Tennis Tournament under Hot Environment
暑熱環境下のジュニアテニス大会における新たな熱中症評価の試み
荒野 直子(順天堂大学) Investigation of menstruation among adolescent female tennis players
女子ジュニアテニスプレーヤーにおける月経関連アンケート調査
七條 正典 (関東労災病院) The relationship between time from anterior cruciate ligament injury to reconstruction and the prevalence of meniscal and chondral lesions
前十字靭帯断裂から再建術までの待期期間と半月板および軟骨損傷との関連性
草野 大樹(中部ろうさい病院) A wheelchair tennis player who can play normal tennis after bilateral total hip arthroplasty
両側人工股関節置換術後に立位でのテニスが可能となった車いすテニス選手の一例